浴衣縫ったど!①
実は先月から浴衣を縫っていました。
このほどようやく完成いたしましたのでご報告いたします。
着てみた。
う~ん。
自分サイズの浴衣は着やすいね~。
おわかりの通り、生地は男物です。
うまくできるかどうかわからなかったので、とにかく安い浴衣用の反物をヤフオクであさったのですが、女物はどうしてだか高いのです。
なので、男物を落としたんだけど、やっぱり朝ドラ「梅ちゃん先生」に出て来る病院の入院患者さんみたい。
でもいいの。
今回は縫って完成させることが目的。
着る事じゃないから。
子供が小さい頃は洋服を縫ってあげたこともあるのだけど、和裁の経験はいっさいなし。
私たちくらいでも、小学校の家庭科で買ったお裁縫箱に、ヘラや指ぬきは入っていてもすでに和裁は授業で習いませんでした。
和裁教室に通おうかとも思ったけど、お月謝高いし、月に2回程度のお稽古なのでそんなのんびりしてたら夏が来ちゃうのでやめました。
なので、前に息子に甚兵衛作ってやろうと思って買ったこの本・・・↓
これを教科書にして縫ってみることに。
それでも和裁初心者にはわからないことだらけで、もう一冊アマゾンでレビューを見ながら購入。
- はじめての和裁 DVDつき手習い帖/高野 道子
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
これはDVDが付いてるからわかりやすい!
でもでもやっぱりわからない部分が。(どんだけ理解力ないんだよ)
2冊を読み比べて熟読してやっとこ理解できそうという私の和裁知識。
で、この2冊の教科書によると和裁専用の道具も必要。
ヘラや物差しは持ってるし、洋裁の道具で代用できる物もあるんだけど、「くけ台」と「ヘラ台」はどうしても用意しないといけないみたい。
それで、またアマゾンはじめとしたネットショップであさってみたけど、値段がたか~い!
お月謝をケチってる意味がな~い!
なので、身内にたのんで骨董品を寄せ集めました。
ヘラ台↓
ねこどもが不審がっています。
これは伯母さんので、母の実家からもらってきました。
くけ台↓
これは祖母ので、実家に昔からあったのを思い出してもらってきました。
針坊主には祖母の髪の毛が入ってましたが、ぼろぼろなので、坊主を自分で修理して使うことにしました。
さあ、これで布も教科書も道具も揃った!
縫い始めるどー!
って、まだお話が長くなるので、今日はここまで・・・
つづく